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バリアフリー
床の段差解消

 

 ●居室等の出入口  【壁居埋込】  【吊り戸】  浴槽の入り口
●段差3mm ●段差無   ●段差3mm
 


●玄関の出入口

●段差20mm ●段差3mm(グレーチング付き)

 


手摺の設置
 玄関・ホール  階段  
 

 
  ●浴室

  ●L型手摺 ●I型手摺 ●浴槽内握りバー

 トイレ    
アプローチ
●門扉から玄関までのアルミ製連続手摺

安全設備

●水栓金具

 


【キッチン】   【浴室】 【スイッチ】
       
●ワンレバー混合水栓ワンレバーで水とお湯の割合を調整したり、水量を加減できます。
 
●ワンプッシュ混合水栓 ●操作面が大きく、軽く押すだけでON/OFFができます。又、暗闇でも緑のランプが点灯するのでスイッチの位置がわかります。  
●足元灯  
   
  ●夜、トイレに行くときなどに足元灯は大変便利です。又、急激に明るくなり、眠気が覚める心配も軽減します。
 
 
【火災警報器】 【火災警報器】 【ガス漏れ警報器】
(熱感知) (煙感知)  



項目 内容
(1)プラン 部屋のつながり、
水平移動の容易性
高齢化に伴う身体機能の低下を考慮します。高齢者の寝室(又は、将来考えられる部屋)と玄関、トイレ、洗面室、浴室などをできる限り同一階でかつ近くに配置することが大切です。又、歩行補助具や車椅子による住宅内の移動についても検討します。
(2)床の段差解消 居室等の出入口     転倒事故防止の為に、床の段差の解消を考えます。具体的には、建具等の敷居で3mm以内の段差のことです。又、茶の間などは、150~180mmの単純段差(またがないでどちらか片側に段差がある場合のこと)もしくは、300~450mmの腰掛けて出入り出来る単純段差とします。外部に関しては、スロープも考えます。(勾配は1/15)
  浴室の出入口 浴室の出入口は20mm以内の単純段差とします。
浴室の大きさとしては、短辺1,400mm以上、面積2.5㎡以上。
  玄関の出入口 玄関ドアの沓摺(下枠)とポーチの段差は20mm以下とします。.
上がり框の段差は110mm以下とします。(車椅子で通行できる高さ)
玄関・ホールにベンチの設置も良いです。
(3)廊下・出入口の幅員確保 有効幅員 通行幅の確保は、手摺を設置する場合や車椅子を使用する場合に重要になります。
廊下巾の有効幅員:780mm以上(推奨する有効幅員850mm以上)
出入口の有効幅員:750mm以上(推奨する有効幅員800mm以上)(※浴室の出入口は650mm以上)
  建具の仕様 開き戸の取手は、握り玉の物を避けレバーハンドルとし、取手の先端は、衣服が引っかからないように建具側に曲がったものを使用します。
トイレ・浴室の建具の錠は、外から開錠できるものを使用します。
玄関ドアが開き戸の場合は、風などによる開閉を防ぐ為のドアクローザーを設置します。
(4)手摺の設置 寸法・設置場所 手すりの太さは直径28~40mmで、手摺と壁の間の空き寸法は30~50mmとします。設置高さは、基本的に床面から750mmとなります。主な設置場所は、玄関の上り框部分、廊下、階段、洗面室、浴室、トイレなどです。
(5)安全設備 給水設備 水栓金具は、シングルレバーハンドル式でサーモスタット混合水栓が良いです。
  電気設備 暗くてもスイッチの位置がわかる蛍スイッチで操作面の大きなワイドスイッチがお勧めです。
スイッチ:床から1,100~1,200mm(高齢者:900~100mm)
コンセント:床から250~300mm(高齢者:400~450mm)
インターホン:床から1250mm
  調理設備 ガス調理器:ガス消し忘れ防止タイマー、天ぷら火災防止装置などがついたタイプ
電気調理器具:火災の心配はありませんが、スイッチを切った後でも加熱面は高温の余熱があるので注意が必要です。
  警報設備 台所には、熱感知用の火災警報器、廊下・階段・居室には煙感知用の火災警報器があれば安心です。
ガス設備がある場所では、ガス漏れ検知器が必要です。
便所・浴室には非常の際に通報できる通報装置を設置すると安心です。
(6)温熱環境 空調・換気設備 急激な温度変化は、血圧が急変動したり、脈拍が早くなったり、脳卒中の原因にもなり体に及ぼす悪影響につながります。冬の時期に多く見られますが、これをヒートショックと言い、特に高齢者に対して考える必要があります。各居室間、又は居室から廊下などの温度差を無くする工夫が大切です。

 

 

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